OMO VILLAGE摂津 子ども食堂(2026-08-25 開催)

2026年8月25日(火)、住宅型有料老人ホーム「OMO VILLAGE 摂津」(大阪府摂津市一津屋)で、地域のお子さんに向けた子ども食堂を開きました。今回が初めての開催で、大人・子どもあわせて20名近くの方にお越しいただきました。メニューは、自分たちの農園で採れた野菜を使った夏野菜カレーです。

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当日のこと

18時から20時まで、こどもは無料、大人は500円、限定20食でご用意しました。対象は小学生までのお子さまと保護者の方です。

ごはんの前には、「野菜が食卓に並ぶまで」というテーマで短い授業の時間を設けました。目の前のカレーに入っている野菜が、どこで育って、誰の手を通ってここまで来たのか。畑から食卓までの道のりを、写真を見ながら一緒にたどります。食べ終わったあとには、お土産をお渡ししました。

なぜ、老人ホームで子ども食堂をやるのか

OMO VILLAGE 摂津は、入居者さんが暮らす住宅型有料老人ホームです。ふだんは子どもたちが集まる場所ではありません。それでもこの取り組みを始めたのは、食事を出すこと自体よりも、施設が地域に開いている状態をつくりたかったからです。

老人ホームは、外から中の様子が見えにくい建物です。中でどんなことが行われていて、どんな人が働いているのか、近所に住んでいても知る機会はほとんどありません。地域の方が実際に建物の中まで入り、同じ食堂でごはんを食べる。その積み重ねが、いつか介護が必要になったときに「あそこに聞いてみよう」と思い出してもらえることにつながると考えています。

もうひとつは、食べものが手元に届くまでの話を、実物と一緒に伝えられる場所だからです。カレーに使った野菜は、奈良県生駒市のめばえ農園で育てたものがベースになっています。この農園では、就労継続支援B型事業所の利用者さんが、体調やペースに合わせて野菜づくりに関わっています。畑で誰かが世話をした野菜が、いま目の前でカレーになっている。その状態でなければ、この授業は成り立ちません。

入居者さんも、法被を着て

当日は、入居者さんにも法被を着て参加していただきました。配膳を手伝う方、席で子どもたちに声をかける方、記念写真に並ぶ方。ふだんは支えられる側に置かれることの多い方が、この日は迎える側に回ります。誰かをもてなす役割があること自体が、暮らしの張り合いになります。

私たちが施設で大事にしているのは、入居者さんが「その人らしく、生きがいを持って」過ごせることです。子ども食堂は、その考え方を目に見えるかたちにする機会でもあります。OMO VILLAGE 摂津のふだんの暮らしについては、サービスページをご覧ください。

次回の開催について

今回が初めての開催でした。第2回は、9月25日(金)18時からを予定しています。メニュー・ご予約方法・駐車場については、決まりしだいこのブログでお知らせします。

※日程は変更になる場合があります。最新の予定はこのブログでご確認ください。


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